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ドイツ旅行記(7/17:3日目)

(3日目)

出発が7:30と早いのに加え、前日シャワーも浴びずに寝てしまったので、この日は5時起床。
日本にいる時よりもだいぶ早起きだよ・・・(-_-;




昨日の晴天からうって変わって、この日は肌寒い雨。
バスは一旦、ハイデルベルグまで戻り、そこから古城街道へ。

途中、湖畔にそびえるお城をバックに写真を撮りつつ、ローテンブルグという街を目指します。
あいにくの天気にもかかわらず、バスの車窓に広がる景色にずっと見入ってました。こじんまりとした街を抜けると、草原や畑、牧草地が広がっていて、しばらくすると次の街へ、その繰り返しなんですけどね(^-^)。

11時くらいにローテンブルグに到着。
ドラクエに出てきそうな名前のこの街の旧市街は市壁にぐるりと囲まれたとっても雰囲気のある街。




市庁舎前のマルクト広場に一旦集まった後、約3時間のフリータイム。
ちょうど広場にある時計台の仕掛け時計が見れるということで、広場でじっと見ていたのですが、何とも地味な(爆)仕掛けにビックリ(苦笑)。




その後、ますは腹ごしらえにと、この街の名物(!?)とされているシュネーバルというお菓子を購入。ソフトボールくらいの大きさのお菓子なんですけど、予想以上の食べ応え。結局お昼はコレ1個で済んじゃいました(笑)。

※この写真はディスケンスビュールで撮ったものです。

シュネーバルを食べながら街をあてもなく歩いていたら、いつの間にかまわりに誰もいない通りに出てしまい、慌てて、元の広場へ。それから近くにあるケーテ・ヴォールファールトという一年中クリスマスのお店へ。

店内は撮影禁止なので写真は無いんですけど、店内はホントにクリスマス一色といった感じのお店でした。
とっても奥行きのある造りをしたお店で、どんどん進んでも行き止まりになりません(笑)。途中にはでっかいクリスマスツリーなんかもあって、夏なのに何か不思議な感覚になりやした(笑)。

時間はあっという間に過ぎ、集合時間になったのでバスに乗り、次なる街へ。

ここからはロマンチック街道と言われる街道を走っていきます。
街道沿いには中世から続く都市やら教会などの宗教建築が点在していて、これまた車窓に広がる景色は見所満載なワケですが、朝早かったせいもあってか途中お昼寝タイムをば(爆)。

しばらくしてディスケンスビュールという街に到着。
この街もローテンブルグ同様、街の中にバスは入れない為、歩いて街の中へ。
中央の広場にある教会の周りには美しい建造物が立ち並んでいて、これまた良かったです。街中のスーパーとかにも立ち寄りたかったんですけど、時間がなくあえなく断念。




再びバスに乗り込み、バイエルン州の州都であるミュンヘンへ。
ミュンヘンの街並みはそれまでとはうって変わって、いかにも都市って感じ。勿論、歴史的建造物なんかもたくさんあるんですけど、車の交通量とか街の賑わいとは全然違います。


夕食はホテルではなくミュンヘンのビアホールで。
ある意味、このツアーのメインイベントでもあるビアホールは市街地の中心にありました。アウグスティーナーという歴史のある醸造元直営のビアホールはたくさんの人が既に美味しそうにビールを飲んでおりました。


自分らが通された席は賑わう通りの様子が伺える窓際の席。しばし待っていると、男性のウェイターが両手に巨大なジョッキをたくさん持って登場。
いや、これはでかい!!。これだけで1リットルはありますな。


夕食はビールだけ・・・なワケではなく、他にスープ、ソーセージのプレート、そしてデザート。プレートに付け合せでついていたザワークラウトは日本で食べたのよりも、更にすっぱい感じ。でも旨いっす。


ようやくビールを飲み干した時には、もうお腹いっぱい。
せっかくのデザートを食べきれずにメインイベント終了・・・。

お店を出てバスに戻り、本日のホテルへ。ミュンヘンからアウトバーンで10分くらいのとこにある昨日よりはキレイなホテルでした。

そして昨日同様ベッドに倒れこみ、そのまま就寝。
・・・毎日、何やってるんだか(-_-;

4日目に続きまーす。
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ドイツ旅行記(7/16:2日目)

(2日目)

前日はベッドに横になるなり、爆睡。
6:30にモーニングコール。「Good Morning」と聴こえ、すぐに切られる・・・。
朝食はバイキング形式、お腹が空いていたらしくがっつり食べました。




さてさて、本日の観光の目玉はライン川クルーズとハイデルベルグ市内観光。
まずはバスでライン川クルーズの出発地点となるリューデスハイムまで。

リューデスハイムはライン川沿いにあるこじんまりとしたとてもキレイな街でした。




船に乗船するまでに1時間くらい時間があり、日本の方が経営しているワインのお店へ。地下のワイン倉のような場所で、小さなグラスを渡されドイツワインを試飲しまくりです。

基本的に甘口の方が飲みやすくて好きなワタクシとしては魅惑のラインナップ♪。
甘口といってもベタベタした甘さではなく、スッキリとした甘さでホント飲みやすかったです。5本以上お買い上げで送料無料、10本以上で1本サービスということだったんですけど、なんだかんだで10本ご購入〜。
ま、全部ウチらが飲むワケじゃないですからね、お土産ですよん(笑)。

乗船時間になり、接岸した船内へ。
日差しの厳しい天気だったんで、まずは涼しい船内で川沿いの景色を楽しみました。
今までテレビとかでしか見たことのない景色が目の前に広がっていく様は、本当に素晴らしかったです。










ローレライの岩の近くになって、甲板の上に移動。
ぶっちゃけただの岩じゃね?とも思ったりしましたが、ここでもパチリと。


ローレライを過ぎた後、ザンクトゴアという場所で下船し、バスでローレライの対岸にあるレストランで昼食。でっかいロールキャベツとビール。美味しかったですわ。


昼食後はしばらくのバス移動を経てハイデルベルグまで。
途中、専任のガイドさんが合流し、ガイドさんの案内のもと市内観光へ。

まずはハイデルベルグ城へ。
建造物自体は昔の戦争で結構破壊されてしまっているのですが、お城の庭園から見下ろすハイデルベルグ市内の景色は絶景でした。先日までの大雨でネッカー川が清流というより濁流になってしまっているのが、ちと残念でした。




その後は市内へと移動し、ドイツ最古の大学であるハイデルベルグ大学の広場や学生牢を見学。
当時、大学内は治外法権の場だった為、学生が悪さをした時には、大学の規則に従いここが牢屋として使われていたそうです。が、ここに入れられるというのは、学生にとっては"はくがつく"という名誉なことだったそうです(苦笑)。


街の賑わっている通りを散策しながら、ネッカー川にかかるカール・テオドール橋という古い橋へ。橋の入り口にあるお城のような門塔が素晴らしかったです。


ここまでで今日の観光は終了。ガイドさんとお別れして、今日のホテルのあるホッケンハイムまで移動。

ホテルは昨日とはだいぶ違って、片田舎にあるようなちょっと古い感じのホテルでした。ドアを開けるのにあれだけ苦労するとは思いませんでした(謎笑)。

夕食もホテルだったんですけど、メインの料理はともかく、部屋の中が異様に暑かったんで、デザートのアイスがとても美味しく感じられました(苦笑)。

21時頃に部屋に戻るなり、ベッドに横になりそのまま爆睡。
夕食で飲んだ白ワインが効いたかな?

3日目に続きます・・・。
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ドイツ旅行記(7/15:1日目)

(1日目)

飛行機の時間は9:30、そんでもって集合時間は7:30ということもあって、この日の起床時間は何と4:00。
いやいや、早過ぎですってば(-_-;。




それでも何とか起きて支度して、静かな街中をスーツケースをゴトゴト言わせつつ、駅へと急ぎます。副都心線、丸の内線、半蔵門線と乗り継いで水天宮前駅まで行き、そこからリムジンバスに乗って成田空港まで。

7:00着予定のはずが、何故か6:30に到着。まだ空港の中はガラガラ、お店も開いてません。が、集合時間近くになると、どんどん人が増えていき、空港内も活気が出てきました。

旅行会社のカウンターで添乗員さんに説明を聞いて、チェックインを済ませ、いよいよ出国審査。パスポートを見せると簡単に出国印が押され、あっけなく終了。
国内はこんなもんなんですかね?

出発ロビーでは相方がスタバの空港限定タンブラーを見つけ即購入。

搭乗時間をだいぶ過ぎて、ようやく機内へ。
今回は行きも帰りもルフトハンザ航空でした。


出発してしばらくすると、ドリンクのサービス。自分は白ワイン、相方は早速ビールをば(笑)。
初の機内食は意外と美味しかったです。

11時間超の長時間。対策として文庫本やらDS(先日買ったばかりのドラクエ9)、iPodを持っていったんですけど、結局ほとんど寝てました。

2回目の機内食を終えたあたりで、頭痛対策にバファリンを服用。実は自分、飛行機頭痛がひどいのです。
今回は薬に加え、耳栓や飴を舐めるといった対策を講じ、何とか頭痛を回避することができました(嬉)。

14時過ぎにフランクフルト空港に到着。
いかにも海外っぽい空港の様子に内心、早くも興奮気味な自分(笑)。
ドキドキの入国審査はまたしてもあっけなく終了・・・。

空港では現地のバスを運転してくださるエンノさんが笑顔で迎えてくれました。
まずはバスで本日のホテルへ。

ホテルへはアウトバーンを走っていくんですけど、こっちの高速道路は制限速度が特に無いそうで(バスはあるみたい)、凄いスピードでどんどんバスを追い抜いて行きました。いや〜、あのスピードは恐いっすわ。

15分くらいでホテルに到着。
意外とキレイなホテルで、びっくり。テレビをつけてみたら、何と「ワンピース」が放映されているではありませんか(驚)。


一休みといきたいとこですが、フランクフルト市内の観光をしたかったんで、ホテルからシャトルバスに乗り込み、再び空港へ。

空港からはSバーンと呼ばれる地下鉄に乗って市内へ向かうワケですが、いざ券売機で切符を買おうと思ったら、何を書いているのかサッパリ分からず(苦笑)。仕方ないので、窓口でつたない英語で何とか伝えて、無事に切符購入。

添乗員さんの事前の説明で切符を買ったら、必ず打刻機で切符に打刻してください、と言われていたのですが、打刻機が見当たらず。他の人を見ても打刻しているようには見えなかったので、そのまま地下鉄に乗車(して良かったのかな?)。

地下鉄は駅のホーム、車内共に外国だな〜、って感じがしてまたもや興奮。
15分くらいでフランクフルト中央駅に到着。これまたホームの様子に興奮。まさに「世界の車窓から」っす。


フランクフルトの街並みはとっても素晴らしかったです。
が、メインストリートに堂々といかがわしいお店があったのが、ちとビックリ(苦笑)。川沿いに出ると、岸辺に賑わっている場所が。橋を渡りそちらに向かうと子供たちが楽しそうに遊んでおりました。












そんなこんなで時計を見ると20時近くに。外はまだ全然明るいのに・・・。

来た道を戻り、中央駅から再びSバーンに乗って空港まで。
空港内の売店で夕食用のビールとパンを買ってホテルに戻りました。

シャワーを浴びて、ビール飲んでパンを食べて、そのまま就寝(疲れていたので爆睡でした)。
さてさて、明日から本格的にドイツ観光が始まります。
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ドイツ旅行記(出発前)

ということで7/15から6日間、ドイツへ行ってまいりました。

新婚旅行となるワケですが、当初はフィンランドに行こうと思っておりました。「かもめ食堂」という映画が二人とも好きだったんで、北欧行ってみたいなぁ〜、と。

で、色々とパンフレットを収集、あれこれと調べていたらそのうちに、"ドイツもいいね〜"って感じになり、あれよあれよと決定(ビールが決定打かな?)。

それからパスポートの申請に行って、旅行の申し込みをして、スーツケースを買って(借りて)と、色々準備を進めつつ、仕事の方もお客にさりげなくアピールして(苦笑)、無事に出発当日を迎えることができやした。

さてと、これから1日毎に旅を振り返っていくとします。
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